新年恭喜!
新的一年,卜卦、祈福!
観(風地観)
「観」とは、凝視すること。
ただぼんやりと見るのではなく、 よくよく見つめる、奥底まで見ぬくことである。
地に風吹き荒れているさまを表す。
それは、自己の信念を揺るがす風であり、 また秩序を乱さんとする風でもある。
しかし、こういう時こそ静止して現象の奥底まで見抜かねばならない。
その元凶を見極めれば、自ずと先が開け、 本来の正しい道を進むことができるのである。
行動よりも、静思の段階であるから
指導的な地位にある人、教育者、 学者、研究者にとってはよい卦である。
仰ぎ見る・凝視・観念。
教育、学問、研究等の精神文化に携わることには吉である。
衰運の兆しが見えるので、情勢を察して現場や内部を固めて行くほうがよい。
目上の者と相談してよい結果が得られる。
精神的には、豊かであるが、物質的、経済的なものには恵まれない。
身の上に変化が起こることがあり、住所の変動が起こりやすい。
研究者。
我が身の行いをかえりみて、進退を決せよ。
そうすれば道を失わずにすむ。
国の栄光を観る。
それを一層輝かせることを願えば、 王(五陽)の賓客として優遇されよう。
天子は我が身を観て我が身をかえりみる。
君子の道にかなっていれば咎めはない。
民生を観る。
満足して気をゆるめるようではいけない。君子の道にかなっていれば、 咎めはない。
晋(火地晋)
進むこと。
時を得て全能力を発揮して昇り進む。
太陽が大地に輝きはじめた様子を表わす。
希望に満ちた朝である。何事も上り調子で、どんなに仕事を引き受けても順調にこなせる。
働けば働くほど報われる。
苦しかった人もこれからは上昇に向かうであろう。
進展・昇る・積極的。
地平線に太陽が出た。これからはすべてが上り調子で順調に進む。
上長からの引き立てもある。
信用を得、才能も認められ、 仕事が面白いようにはかどる。
前進する人。
夬(沢天夬)
「夬(かい)」とは、切り開く、重大事を決行することである。
私利私欲を去り正義を貫く、
また、自分の足場を固めてから行うこと、しかも、暴力があってはせっかくの正義も失墜する。
ところで、自分の立場を陰爻とみれば、これは決壊の危機である....。
決する・決壊・決断・決心。
勢いに乗って押しまくり後悔する。
物事が自分の意志に添わずに決まる。
迷うときは、思い切って決断するのがよい。
人物
決断力のある人。
家人(風火家人)
「家人」とは、文字どおり家庭の人、家族である。
家庭が常に和やかであるには、主婦の温かい心づかいが必要である。
夫を慰め、子を慈しむ良妻賢母を表わしている。
また、家庭関係において、下の者が上の者に従うことによって万事うまく治まることをも示している。
家族・家庭・親しむ。
一般に平和なときである。外よりも内を固めるときである。
家庭の問題が起こることもあるが、大抵はスムーズに事が運ぶ。
婦人の力を借りるとよい。
家庭的な人。
正しく家を治めて行けば、悔いはない。
我を通してはいけない。
柔和な態度で家を治めていけば、家を富ます。大吉。
主人が立派に家を治めている。
一家が互いに睦みあえば、何の心配もない。吉。
誠意を尽くし、常に我が身を反省して行けば、自ずからの威厳が備わる。
師(地水師)
「師」とは、多数の集団、また軍隊のことで、周代には五百人を「旅」、 二千五百人を「師」、一万二千五百人を「軍」といった。 軍隊には指導者が必要である。指導者の良否はそのまま軍隊の運命につながる。
集団の指導者の道を説いている。その原則は「貞正」である。 どんな苦難も正しい目的がある限り民は必ずついてくる。
衆・戦い・内憂
異変が起こり、互いに利害が相反する。 内部対立が起こり、危険が迫っている。 一人で多数に立ち向かわねばならない。 上司に逆らえば大きな咎めを受ける。 苦しいことばかりだが、しっかり対処していれば後はよい。
なかなかまとまりにくい。進め方によっては勢いがあるのでよい結果が得られる。 利害の対立があり、争いが起こる。勝負は勝ちだが、強いというほどではない。
争いが絶えない。ライバルも多く、愛情も薄い。男性は多情で傲慢なところがある。まとまりにくい。
強気の人。
軍を動かすには規律を厳正にせよ。規律を失えば、たとい一時的な勝利を得ても、結局は凶である。
軍の内にあって、上下の信望を集める。天子の深い寵愛を得て、吉。 万国を心服させ、幾度となく恩賞を受ける。
出陣すれば、大敗して屍を車に積んで帰還する破目に陥るかも知れぬ。凶。
進み難きを知って退く。この兵法の常道を守れば、咎めを逃れる。
田畑を荒らす乱族がある。今こそ大義名分を明らかにして討伐するがよい。 理不尽な戦でない限り、咎めのあろうはずがない。
ただし、 将帥にはすぐれた人物(二陽)をあてることだ。 適格性を欠くもの(三陰)をあてるならはせ、屍を車に積んで、敗走する破目に陥る。 たとい正義の戦であっても、結果は凶となる。
戦いのあと、天子は功臣を諸侯に封じ、卿、大夫に任命する。 しかし、いかに功績があろうとも、小人をこうした地位につけてはならぬ。 やがて国を乱すことになる。
- Feb 07 Thu 2008 05:25
-
鼠來寶 鴻運到
請先 登入 以發表留言。